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新刊「不埒なロマンス小説の書き方」発売告知
CATEGORY : [物書き] 2013/02/28 06 : 31

お久しぶりでございます。ぽやぽやしてるうちに、とっくに年が明けていたよ!
クリスマスも大晦日も元旦も本屋仕事をしているうちに過ぎ去り、私の新年関係のイベントは、約一ヶ月遅れで海外で迎えました。お友達作家さんたちとシンガポール旅行に行ってきたのです。ここでやっと私的ハッピーニューイヤー!
とか言っていたら、本当にちょうど旧正月の時期だったらしく、向こうでは思いっきり新年のイベントやってました。カラフルでおめでたげなオブジェがホテルにも街にもゴンゴン飾ってあってね。
でも、シンガポールズーで見つけたこれは、色といい形といい、卑猥極まりないわーと思ったのは気のせいでしょうか。私の目が腐っているのか。


IMG_0569.JPG
















そんな腐ったテンションでいきいきと書きあげた原稿を、ありがたくもまた文庫にしていただけます。
シフォン文庫「不埒なロマンス小説の書き方」、4月3日に発売になります。
  


ヒロインは、小説家志望だけど、とあるトラウマから誰にも原稿を見せられない内気で純情な女の子、セシリア。
対するヒーローは、ロンドンの大手出版社に勤める敏腕編集者、ラルフ。
恋すらしたことのないセシリアが、人気作家である母親の原稿をなくしてしまい、代筆原稿を書かされることになったものの、それは濃厚なラブシーンのあるロマンス小説で!? ラルフは「小説を書くためのレッスンだ」と、密室であれやこれやの不埒な手ほどきをしてきて!?


……というあらすじでございます。自分で「!?」とか煽るのこっぱずかしいですね。
漫画家漫画ならぬ、小説家小説としても読み応えのあるものになるよう頑張ってみました。
発売までまだ間がありますが、店頭に並んだ際にはなにとぞよろしくお願いいたします。
まだ画像出てませんが、森白ろっか様のカバーイラストが素晴らしく美しいです。個人的に大好きな色で彩っていただけたので、お店で目立つといいな。

旅行写真はいっぱい撮ったのですが、珠玉の一枚は決して流出させてはいけないものなので(美人でナイスバディな某先生の水着写真をグラドル風に撮ったよ!←先輩になんてことさせるか)。
当たり障りのないもの……と漁ったフォルダの中から。やる気のなさすぎるワニ。

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こめんと [ 2 ] 
「密やかな紅」電子書籍配信開始
CATEGORY : [物書き] 2012/12/04 01 : 26

されていたようです。
いろいろなネット書店さんよりダウンロード販売していただいているようですので、「紙の本だと収納場所に困るしなー」という方はぜひこの機会に。

私も、この秋に携帯をスマホに変えてからは、ちょこちょこと電子書籍を読むようになりました。
紙の本も好きだけど、便利。
ちょっとした待ち時間に読めるのが便利。
持っていた本を出先で読みつくしてしまっても、その場ですぐに買えるのが便利。
それまでは、読むものがなくなる恐怖に怯えて、鞄の中には常に3冊ほどの本が入っていたんですけど、大分軽くなりました。
電車に乗ってて読むものがないと、手持無沙汰で途端に挙動不審になります(可愛いお嬢さんをじーっと目で追ったり)。
読みたいもの全部が電子化されているわけではないし、書き手としては紙の本に執着があるし、書店員としては電子書籍ばかり買われたら商売あがったりなわけですが。でも絶版になった本が電子復刊とかしてくれると、素直にありがたいなと思います。活字離れが叫ばれる昨今、どんな形でも読書をする機会が増えるのはいいことですし。

「密やかな紅」に関しては、ちらほらと感想のお手紙をいただいていて、やっと手元に届きました。というか、「まだ転送されてこないなー」と思っていたら、郵便物の山の中にまぎれていました。
先日、編集部にお邪魔した折、「まだ届いてないです」とか言ってしまって申し訳ありませんでした……!<担当様
嬉しい言葉をいただいて、寒空の下に飛び出して10キロくらい走りたい気持ちです。ぼちぼちお返事をしていきたいと思いますので、気長にお待ちいただけると幸いです。
これまでにお手紙をくださった方の中でも「半年以上たつけど、まだ返事ない」という方がいらっしゃいましたら、こちらの手違いの可能性がありますので、メールででもせっついてやってください。大ポカをやらかしてるような気が……するのです……。

この先のお仕事情報については、もうしばらく先にお知らせできるタイミングが来るかと。何かしらちまちまやってるんだなと思ってやっていてください。
今年は若干のんびりしていましたが、来年はもう少ししゃかりきに頑張りたいです。早くも年の瀬のような呟きですが、もう師走って。怖い。

 

 


 



こめんと [ 0 ] 
雑誌コバルト11月号にて
CATEGORY : [物書き] 2012/10/01 23 : 13

「残念王子」という特集枠で、短編を書かせていただきました。
タイトルは「皇子様は虚弱な野獣」。
出オチ……というか、タイトルオチ感満載な、ゆるゆる中華コメディです。
この特集名を聞いたとき、「へたれ男子好きの血がたぎる!」と一人で勝手に盛り上がり、以前から温めていた「性格は肉食なのに体は病弱」という男子を書きたくて仕方なくなったのでした。ヒロインを押し倒した途端に喀血しちゃうよ、という残念系ヒーローです。
うん。ほんとに、この特集でしか使えないネタですね。

昨日の関西は台風通過で結構な暴風雨だったんですが、そんな悪天候の中、のこのこと映画を見に行ってきました。何の予備知識もなく、「天地明察」。
面白かった、見てよかった! 感動を一言で語るなら、「行動力のあるオタクかっこいい」ってことですね(え?)。
ちょっと前には「テルマエ・ロマエ」も見てきたんですが、その感想も「阿部寛さんの黄金のお尻がまぶしすぎる」という一言に尽きる。
……こう、もっと、全体を引いて見ようか? と反省しつつ、ちょっとネットを調べてみたら、お尻については同じことを思ってる人がいっぱいいて安心しました。「阿部寛 お尻」で検索してみるといいよ!(別に何も得はしないよ!)

 



こめんと [ 0 ] 
サイン本と特典ペーパー
CATEGORY : [物書き] 2012/09/12 01 : 06

そういえば、このたびの新刊「密やかな紅」には、サイン本というものが存在します。
たまたま東京に行く用事があったので、ついでに編集部にお邪魔して、へこへことサインしてきました。
サインというにもおこがましい署名ですが(そして私は決して達筆ではない)、「楽しんでくださる方のもとへ届きますように」と願いをこめて書きましたので、もし書店で見かけられた際は、「へー、これが」と思ってやってくださいませ。
一応、名前だけではあまりに素っ気ないので、ちょこっと仕掛けをしています(そんな大げさなものではないですが)。

そして、特定書店で配る特典ペーパーというものも作っていただきました。書き下ろしのショートストーリーが載っています。
短いものなのですが、「甘く……というか、Hにしたほうがいいですか?」と担当さんに尋ねた結果、「そりゃもう!(意訳)」な答えが返ってきたので、「よしきた!(意訳)」と張りきって書かせていただきました。ヒーローの央玖さんが最低な感じで、割と気に入っています(……)。
先日、よく行く書店で偶然挟み込まれているのを目撃して、「おお」と思いました。ええ、偶然です。どこでどんなふうに配られているのか、作者も把握できておらず……中途半端な告知で申し訳ないのですが、これも手に入ることがあれば、「あ、ちょっと得した」と思っていただければ。野田さんの美麗ラフ画もぎゅぎゅっと載っています~。

ところで、最近はぬるーくアウトドアに目覚めています。
不健全な(笑)原稿を籠もって書いていた反動か、「お日様の下でなんかしたい!」と唐突に思い立ちまして。
でも、学生時代の体育の成績はずっと「3」(先生のお情け込みで)という人種なので。そんなハードなこともできないのですが。
神戸の某お山にあるアスレチックに挑戦して筋肉痛になってみたりとか。
岐阜と滋賀の県境にあるお山に、途中まで車であがっていって、そこからのゆるゆる登山とか。
高知の某所で、インストラクターのお兄さんにフォローされまくりの川下りカヌーとか。
体力も運動神経もないなりに、「課題」でもなく、「点数」がつくわけでもなく、自分のペースで楽しめばいい外遊びは、案外よいものですね。翌日、体は洒落抜きで使いもんにならなくなりますけどね。
で、次は「ハント欲」がひそかにたぎっています。
ブドウ狩りとか芋掘りとか、なんかそういうのしたい。一番したいのは、アマゴや鮎の掴み取りなんですが。
これ、子供の頃に父方の田舎の川でやって、すごく楽しかった記憶があります。どうでもいいですが、とろい私の唯一の自慢は、「金魚すくいが割と得意」なことです。
いつか、大和郡山で開催される金魚すくい選手権大会に出場したい。達人たちの足元に及ぶわけもないですが、匠の技を間近で見て盗みたい。
 



こめんと [ 0 ] 
新刊案内「密やかな紅 華嫁は簒奪王に征服される」
CATEGORY : [物書き] 2012/08/29 10 : 14

ご無沙汰しておりました。
やっと刊行の予定が立ちましたので、お知らせにまいりました。

9月4日
集英社シフォン文庫より、葉月エリカ名義で
「密やかな紅 華嫁は簒奪王に征服される」
発売になります!



去年からぽつぽつと雑誌に載せていただいていたシリーズを、書き下ろしも含めてまとめた大ボリュームの1冊です。
シフォン文庫といえば、そのキャッチコピーは「心も身体も恋したい」。
つまり、そんな感じの内容になっております。成人指定ではないですけど、「過激ラブは苦手……」というお方はお気をつけください。

あらすじはこんな感じ。
「人質として差し出された秦楼国の公子、央玖を従者にし、我儘三昧だった蔡苑国の公主、璃杏。だが謀叛によって立場が逆転、敗戦国の姫である璃杏は、王となった央玖に身を捧げることになり…!?」

平たく言えば、慇懃敬語ヒーローが、元主人のツンデレお姫様に下剋上ラブをしかけちゃうよー、というお話です。
どろどろ愛憎劇にもなりそうな設定ですが、割と(というかかなり)甘エロいちゃいちゃテイストです。何気にラブコメだったりもします。
今回も挿絵は野田みれい様にお引き受けいただきました。華やか、麗しい、エロ可愛い、の三拍子です。
ちょうど昨日、見本誌が届いたのですが、帯には「主従逆転!? 下剋上ラブ」「姫君は元従者に何もかも奪われる……」って書いてありました。まったく偽りなし、その通りです。

個人的には、このお仕事は本当に楽しかったです。
中華ものを書くというのはチャレンジでしたが、自分の萌えをごんごん投入させてもらいましたし、雑誌でイラストを描いていただいているので、書き下ろし分もキャラの絵が想像できて、とても書きやすくて。
お友達作家さんにも、使いやすい資料など教えていただきました。この場を借りて、ありがとうございました。
シフォン文庫のサイトでは、試し読みもできるようになっています。
ご興味を持っていただけたら、どうぞよろしくお願いします!

 


 




こめんと [ 0 ] 
Cobalt3月号にて
CATEGORY : [物書き] 2012/02/02 01 : 47

ご無沙汰しています!
新年のご挨拶くらいはしようと思いながら、すでに如月。寒さに耐えかね、家の中でマフラーを巻く季節です。


2月1日発売の雑誌Cobalt3月号に、短編を載せていただきました。
葉月エリカ名義で、「秘めやかな戯れ」。なんとなく中華?な官能小説です。
昨年の7月号に掲載していただいた「密やかな紅」の続編になりますが、単品でも読めるようになっています。
野田みれいさんの挿し絵がとてもエロ可愛いのです……ヒロインの恥じらいの表情がもう、もうっ!
続きを書かせていただけるとは思っていなかったので、驚くとともに、とても嬉しくお仕事させていただきました。
大人女子な読者さんに読んでいただき、楽しんでもらえれば幸いです。


最近は……と近況を書こうとしたのですが、じたじたと原稿を書いていたり、相変わらず本屋仕事をしているくらいで、特筆すべきこともなかったです。
趣味でもあれば話題になるんでしょうけど、基本的に、読むことと書くことしか続かないもので……。
突発的にやりたくなるのがお菓子作りで、先日はマクロビオティックのケーキに挑戦しました。
そのときに余ったてんさい糖を紅茶に入れて飲むのがブームです。ちょっとまろやかな甘さになります。って何、この地味すぎる報告。
もうちょっと掘り下げると、てんさいって何ぞ?って、実は初めて調べたんですよね。
ビーツっていう植物で、日本では北海道が産地らしいです。
さとうきびは沖縄だから、北と南の両端で甘味料が採れるっていうのがちょっと面白いなぁと思いました。
……うん、ここまで書いてみてもやっぱり地味な話だ。


 



こめんと [ 0 ] 
「身代わり花嫁は竜に抱かれる」最終巻発売です
CATEGORY : [物書き] 2011/09/02 00 : 52



「身代わり花嫁は竜に抱かれる くちづけで変わる未来」
昨日発売になりました。
これにてお話は完結となります。3冊ともにお付き合いくださった方には、本当にありがとうございました!
1巻が発売されたのが3月なので、あっという間の半年でしたが、ちゃんと最後まで、思い描いていた通りの結末を綴ることができました。機会を与えていただけたことにとても感謝しています。
あとは、読んでくださった方の反応が気になるところですが……よろしければ、感想など伝えていただけるとありえない勢いで喜びます。

そして今回は、巻末に野田みれいさんのおまけ漫画が収録されております!
漫画を描いていただけるなんて、全然知らなくて。なのに一目見た瞬間、「これ私がネタ出ししたっけ?」と思ってしまうほど、キャラクターを掴んでくださっていて、ニヤニヤが止まりませんでした。
野田さん、本当に本当にありがとうございました!

今はまた水面下で、次回作のあれこれを練り練りしています。
なるべく早くお目にかかれるよう、頑張る所存ですので、どこかで作品を見かけた折にはよろしくお願いいたします。


この下は、新刊とは関係ない話なのですが。
とあるご縁があって、某書店さんに色紙を書かせていただきました。
展開の様子を写真に撮って送っていただいたので、「ブログに載せてもいいですか?」とお聞きしたら、「こっそり大々的に」とおっしゃってくださったので、一応記事を畳みます~(笑)。

>> つづきはこちら

こめんと [ 0 ] 
お仕事告知
CATEGORY : [物書き] 2011/08/05 04 : 29

毎度のことながらお久しぶりです。
すでに8月とかね。なんの冗談かと思うわけです。別にもうめでたくもない誕生月だなんてさぁ……。
慌しい期間をようやく脱したので、思い出したようにご報告を。

お仕事その①
今月頭に発売になった雑誌コバルト9月号で、また読み切りの短編を書かせていただきました。
「不埒な画家と不道徳な花嫁」(イラスト:SHABON様)
なんというかアレなタイトルですが、今回は前号と違って官能ではありません(笑)
でも、ぱっと見、インモラルな設定です。歳の差16歳の父娘ラブ(!?)です。
特集のお題が「年上男子」だったので、「この機会にしか書けないネタで!」と突っ走らせてもらいました。よかったのかなー……。
SHABON様、こんなところでですが、どうもありがとうございました。ヒロインのぱっつん前髪が可愛かったです!

お仕事その②
9月1日発売で、「身代わり花嫁は竜に抱かれる くちづけで変わる未来」が出ます!
まだ内容については触れていいのかわからないのですが、色々な要素を濃く濃く詰め込んだ一冊になったかと思います。
まだ発売までは少し間がありますが、記憶の片隅にでも留めておいていただけると嬉しいです。


少し前にですが、京都で遊ぶ機会がありまして、初めて川床料理というものを体験してきました。
豆腐が美味しい、とか思えると大人になった気がします。湯葉なんて、さらに大人度の高い食べ物ですね。
あとは、流れる水音に風流に聞き入る……ことができれば完璧だったのに、そんなもの気にする余裕もないくらい、ワイワイと喋りまくってしまいましたが。や、食事は楽しいのが一番ですよね。
それにしてもこのブログ、滅多に更新しない割には食べ物の話題が多いかも。
最近ハマってるのは石焼ビビンバです。ずっと好きで通いつめてる(?)ところがあるんですが、こないだはちゃんと器が熱されてなくて、お焦げができるどころか、割り落とした生卵にすら火が通らないという悲しい思いをしました。そんなレア感はいらないー。

 



こめんと [ 0 ] 
新刊発売と短編掲載のお知らせ
CATEGORY : [物書き] 2011/06/01 01 : 59

こんばんは、香月です。飲み会帰りで酔っ払いです。
もともとお酒に強い人間じゃないんですが、最近ますます弱くていかんのです。
でも、このふわふわした勢いなら、放置も甚だしいブログを更新できるかも!とやって参りました。
だってほら、今日はもう新刊発売日ですから。
私も数時間後には、職場でドキドキしながら、コバルト新刊が入ったダンボール箱を開けてるはずですから。




というわけで、二巻が出ました!
毎回毎回、どんなことを書けば宣伝になるのかわからないのですが、えーと。
このたびの帯には「お姉ちゃん大反響★」の煽りをのっけていただきました。
前巻を出したときに一番気になってたのが、「このお姉ちゃん、ウザくない?」ってことで……いや、私はノリノリで書いたんですけど、それだけにやりすぎちゃったかと心配だったので、意外にも温かく受け止めていただけたらしいことに、本当にほっとしたのです。
調子に乗って今回も、お姉ちゃんの暴走は健在。
それに対抗するように、ヒーローの兄もおかしな人になっていったり。
ヒロイン命の姉vsヒーローを溺愛する兄、という鬱陶しい二人に挟まれたメインカップルたちの未来は? そして新たな波乱の種とは? ……というお話です。うん、多分。
巻末には野田みれいさんのあとがきコメントをいただきました。メインカップルのチビキャラが可愛いです、ほんっとーに可愛いのです!

そしてもう一つお知らせです。
本日発売の雑誌コバルト7月号にて、久しぶりに読み切りの短編を掲載していただきました。
「香月せりか」に限りなく近く、ちょっと異なるペンネームで書いた、官能表現ありの宮廷中華ファンタジーです。こちらも挿絵は野田みれいさんにお願いできました。
男子が超絶色っぽいです。扉絵がめちゃくちゃ美麗です。あまりにも華やかで「私の作品じゃないみたいですね!」と担当さんにメールしたほど。
普段のラブコメとはテイストの異なる話ですが、「官能? どんとこい」という大人な読者さんには、ぜひぜひ読んでいただきたい作品です。どうぞよろしくお願いします。

あ、それからこれは、私が嬉しいよ!ってだけの話ですが。
webコバルトで、「身代わり花嫁~」のデスクトップ壁紙とバナーを作っていただきました。
さっそくリンク欄にぺたりと貼ってみよう。以前作っていただいたものもお気に入りなので並べちゃうよ。浮かれまくりですね。うん、すみません。



こめんと [ 0 ] 
気がつけば5月
CATEGORY : [物書き] 2011/05/16 01 : 59

GWもとっくに終わり、公式告知も出たというので、今更ながらのろのろと新刊のご案内など。

「身代わり花嫁は竜に抱かれる 乙女の純潔をあなたに」

6月1日に発売になります!
本当にありがたいことに、続刊させていただけました。
「ん?」と思われるようなサブタイトルの意味はともかく(?)、前回よりもラブコメ度があがるように色々と頑張りましたので、1巻を読んで「嫌いじゃないよ」と思った方には、ぜひ読んでいただければ。
まだ1巻を未読だという方もね、この機会にね!と図々しく宣伝してみます。
ちなみに、「身代わり花嫁~」とは別のお仕事もさせていただきまして、これは告知できる時期になれば、またお知らせいたしますね。

以下、どうでもいい最近の失敗。

例によって修羅場中、ご飯を作るのも面倒くさく。カップ焼きそばを食べようとして、「風味は大事よね」と、青海苔と鰹節の削り粉を加えようとした、ら。

鰹節だと思ったものが、実はカレー粉だったという痛恨の一撃。

私、カレーそのものは大好きですが、カレー風味の何かというのが微妙に苦手なんです。カレーうどんとか、カレーピラフとか、カレー味のお菓子とか。
しかも、焼きそばにはマヨネーズが欠かせない人間でもあるもんで、「焼きそばソース+青海苔+マヨネーズ+カレー粉」という、くどすぎる味の四重奏。
先日も、焼いた塩鯖に、ポン酢のつもりでソースをかけるというミスを犯しました。大根おろしと混ざって、これもまた涙を呑む和洋折衷。
こう、食べられないわけじゃないけど、求めてた味と違うものを最後まで片付けなきゃいけないって、地味に悲しくないですか。
そんな注意力散漫な私は、「歯磨き粉と洗顔フォームを間違えて歯を磨く」も、当然経験済みです。
あれは、一瞬気づかないところがすごいです。頭の中で再生されたミント味が、現実の味覚を凌駕する瞬間があるの。ほんとに一瞬だけで、その後は悶絶しますが。 



こめんと [ 0 ] 
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