されていたようです。
いろいろなネット書店さんよりダウンロード販売していただいているようですので、「紙の本だと収納場所に困るしなー」という方はぜひこの機会に。
私も、この秋に携帯をスマホに変えてからは、ちょこちょこと電子書籍を読むようになりました。
紙の本も好きだけど、便利。
ちょっとした待ち時間に読めるのが便利。
持っていた本を出先で読みつくしてしまっても、その場ですぐに買えるのが便利。
それまでは、読むものがなくなる恐怖に怯えて、鞄の中には常に3冊ほどの本が入っていたんですけど、大分軽くなりました。
電車に乗ってて読むものがないと、手持無沙汰で途端に挙動不審になります(可愛いお嬢さんをじーっと目で追ったり)。
読みたいもの全部が電子化されているわけではないし、書き手としては紙の本に執着があるし、書店員としては電子書籍ばかり買われたら商売あがったりなわけですが。でも絶版になった本が電子復刊とかしてくれると、素直にありがたいなと思います。活字離れが叫ばれる昨今、どんな形でも読書をする機会が増えるのはいいことですし。
「密やかな紅」に関しては、ちらほらと感想のお手紙をいただいていて、やっと手元に届きました。というか、「まだ転送されてこないなー」と思っていたら、郵便物の山の中にまぎれていました。
先日、編集部にお邪魔した折、「まだ届いてないです」とか言ってしまって申し訳ありませんでした……!<担当様
嬉しい言葉をいただいて、寒空の下に飛び出して10キロくらい走りたい気持ちです。ぼちぼちお返事をしていきたいと思いますので、気長にお待ちいただけると幸いです。
これまでにお手紙をくださった方の中でも「半年以上たつけど、まだ返事ない」という方がいらっしゃいましたら、こちらの手違いの可能性がありますので、メールででもせっついてやってください。大ポカをやらかしてるような気が……するのです……。
この先のお仕事情報については、もうしばらく先にお知らせできるタイミングが来るかと。何かしらちまちまやってるんだなと思ってやっていてください。
今年は若干のんびりしていましたが、来年はもう少ししゃかりきに頑張りたいです。早くも年の瀬のような呟きですが、もう師走って。怖い。
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