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新作発売『淫獄の囚愛』 |
こんにちは、葉月です。ちょうど昨日まで、コロナ禍以降初めての上京をしていて、帰ってきたばかりのところです。
打ち合わせをしたり、お久しぶりの友人と会ったり、行きたかった展示を見たりと、久しぶりにアクティブに動いたので反動が半端ない。体力も会話力も衰えすぎだわぁ……と実感しました。
とはいえ、とてもいい刺激をいただいたので、これからのお仕事に結びつけていきたいと思っています。
お相手してくださった皆様、本当にありがとうございました。
さて、本日は『淫獄の囚愛』(ソーニャ文庫)の発売日です(※電子書籍の配信は7/7予定です)
あらすじは以下のとおり。
――これ以上、もう逆らうな。 隣国に侵略され、姉とともに捕虜となった侯爵令嬢のティレナ。 悪辣な敵の王は、同じく捕虜である鍛冶師のラーシュに
「処女のまま淫蕩な女に躾けろ。熟れたところで儂が抱く」
と下劣な命令を下す。
無愛想ながらも優しいラーシュに惹かれつつあったティレナだが、
彼はそれまでの信頼を打ち砕くかのように、無垢な乙女の体を暴く。
残酷な王の目の前で、夜毎繰り広げられる凌辱の宴。
けれどその最中にも、ラーシュの葛藤と秘密が見え隠れするようで……?
本心を見せない凌辱者×捕虜となった気丈な令嬢、恋心は残忍な王の悪意に踏みにじられて……。 ちょっと「ん?」って設定のお話ですが、そのとおり「( ,,`・ω・´)ンンン?」って展開もございます。
ずばり、プレイを観察してる第三者ありの桃色シーン。書きたかったー、書きたかったー、書きたかったー、YES!
こういうものを許してくださるソーニャ文庫さんは、本当にありがたいと毎度拝んでおります。あ、でも、「踊り子さんにお手を触れないでください」ルールはちゃんと守ってるギャラリーなので、そこはご安心いただきたく。
コピーにはありますが、実は「凌辱者」はタイトルに使いたい単語でした。
ところが、いくつかの電子書籍販売サイトではNGワードに当たるのか、検索結果に表示されない可能性があるらしく……読みたい方に届かなかったり、そもそも目に留まらないのでは意味がないと、しょんぼり諦めた経緯があったりします。
とはいえ、『淫獄の囚愛』というタイトルも気に入っています。「淫獄」を提案してくださったのは担当さんで、そこに「囚愛」をくっつけたのが私です。
「囚われた中での愛」とか「愛に囚われる」とか「囚人(同士)の愛」とか、そんなイメージで。
どれも正解でいいんですけど、個人的には、凌辱側であるヒーローも囚われ人であるってところが美味しい設定だと思いながら本文を書いていました。
もしもこれが映画だとしたら、明度の低い画面が多くなるだろうなーという感じのストーリーですが、ずっしりねっとりしたエロスをお楽しみになりたい方はぜひぜひお読みいただきたく。一応、最後はちゃんとハッピーエンドです!
お試し読みはこちらから。 ソーニャ文庫のメルマガ会員限定ページにて読めるSS『リラ祭りの夜に』では、糖度をさらに補給していただけるかと思いますので、そちらも含めてどうぞよろしくお願いいたします。
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こめんと [ 0 ] |
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