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新刊発売「花散らす風 ~斎き宮は露蜜に濡れて~」
CATEGORY : [物書き] 2013/07/04 01 : 17


無事に発売されましたようで、関係者各位にありがとうございます。
そしてもちろん、購入してくださった方には、うざいわーというほどの感謝と愛を!   
これから買ってみようかなーという方には、感謝と愛と「どうか本屋さんのレジに持っていくまで気が変わりませんように」という念波を送っておきます。やっぱりうざい。重い。きもい。


……と、ここまで書いてしばし黙考。
読んでいただきたい気持ちだけはもりもりあるんですが、自作をごりごり売りこむようなブログって、なかなか書けないものですね。
なんか思い出せ。セールスポイントとか、執筆中の裏話とか。と頭を捻った結果、そういえばこんなことが。


あとがきで告白し、シフォン文庫のツイッターでも触れていただきましたが、今作は実に総ページの五割が桃色なシーンで埋め尽くされております。エロエロエロラブエロラブエロエロ……みたいな勢いです。
その中にいわゆる緊縛シーンがあるのですが、イラストの綺羅かぼすさんから、担当さんを通じて、「ここのシーンの資料などあればいただけますか~」と言われてしまいましてですね。
きんばく……えすえむ……きっこうしばり……いや、ありますよ。広大なネットの海を卑猥な単語で検索しまくり、「これでいくぜ」と決めた珠玉の画像がありますけども。
それを送ってしまっていいのか。
敬愛するイラストレーターさんに私はなんというセクハラをしようというのか。
いや、これはお仕事だからと開き直ればいいのか。
でもこの背徳感……どきどき感……好きな女の子にわざとエロ本を突きつけて反応を楽しむ小学生男子のような気持ち……(実際に小学生男子だったことは一度もないけど)。
と悶々悩んだ結果、なるべくソフトな(モザイクかける必要ないような)画像を一枚選び、少しでも和んでいただこうと追加した画像がこれ(↓)です。



2c3ab1c4.jpeg

 








 





神戸のとあるお店で見つけて一目惚れした、亀甲縛りテディストラップ(鉄球付き)。
和み効果があるのかどうか、冷静になると疑問ですが、これ、ひとつひとつ手作業で作ってるっぽいんですよ。この商品を思いついたアイデアと縛りの技術にお金を払いたくて、即購入しました。背面もほんとよく縛れてるんですよー。
ちなみにこのストラップ、執筆用のUSBメモリにくっつけてます。カフェや図書館で外作業してると、隣に座った人が「えっ?」と二度見してくる瞬間があって楽しいです。
近々、二体目、三体目を購入し、生活のあらゆるシーンでこのシュールな魅力を広めていくつもりであります。


そんな経緯を経て描かれた、緊縛ヒロインのイラストをぜひぜひご覧いただきたく。
特典SSペーパーには、緊縛ヒロインのミニキャラバージョンがちょこりと載っています。キャララフのすみっこに描かれていたものなんですが、あまりに可愛くて、「これはぜひペーパーに!」と担当さんにお願いしました。
この場を借りて、綺羅かぼすさん、改めて本当にありがとうございました!


ということで繰り返しますが、清純巫女系ヒロインちゃんが、ヤンデレ敬語責め男子に攫われて、ねちねちどろどろ愛されまくっちゃう「花散らす風 ~斎き宮は露蜜に濡れて~」をよろしくお願いいたします。
シフォン文庫公式サイトでは、試し読みもできますので。
平安舞台の割には、二人とも無駄にアクティブです。お外でちょめちょめしたり、牛車でいちゃいちゃしたり。牛に迷惑!
前作では馬に迷惑かけたし、動物は愛護しなくちゃいけませんね。縛られてるクマ見てきゃっきゃしてる場合じゃない。

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こめんと [ 0 ] 
電子配信開始「不埒なロマンス小説の書き方」
CATEGORY : [物書き] 2013/06/29 05 : 11

シフォン文庫「不埒なロマンス小説の書き方」が、電子書籍になって配信開始されました。
電子派の方も、読み逃していた方も、この機会にどうぞよろしくお願いします。
変態編集者ヒーローの、ヒロインへのドSな指導ぶりが、同業者である作家さんたちに妙にウケのいい一作です(笑)


シフォン文庫の次の新刊「花散らす風 ~斎き宮は露蜜に濡れて~」の発売日も迫ってまいりました。
7月3日はぜひぜひ書店に足をお運びいただければ! 綺羅かぼすさんのつやっつやな桃色表紙が目印です。
本文の挿絵も「ふわっ!?」と目を剥くほどに過激で色っぽく、ものすごいものを書いてしまったような気にさせられましたよ。
今回もサイン本を作らせていただきました。特約書店ではSSの載ったペーパーの配布もあります。
また発売日以降にアナウンスにまいりますー。


※前回、フォントサイズを大きく変えてみましたが、スマホや別のPCで見ると逆に小さく表示されるようなので、元に戻しました。どうしたら快適に見られるのか!



こめんと [ 0 ] 
雑誌「Cobalt」7月号にて
CATEGORY : [物書き] 2013/06/01 01 : 06

新作読み切り作品「おあずけ巫女姫の結婚」を掲載していただいております。
原稿用紙100枚分の、ちょっとボリュームのあるラブコメです。
あらすじはというとですね。

「契りを交わした相手が死んでしまう」という宿命を背負い、
恋愛することさえも自らに禁じている巫女姫のリティーザ。
祖国が敗戦国となったのをきっかけに、政略のために嫁がされるが、
旦那様になる相手の王太子カーディルからは、何故か〈白い結婚〉を提案されて?
目指すは完全無欠の仮面夫婦! ファーストミッションは偽装初夜!
素っ気なく見えて実は優しい旦那様の魅力を受け流し、
恋のフラグをべきばきとへし折り続けることができるのか!?

と、煽ってみたんですけど……何かテンションがおかしいですね。
そもそも執筆中の仮タイトルが「恋愛フラグクラッシャー」でしたからね。
あ、ここのところシフォン文庫のお知らせが続いていましたが、
こちらは香月名義なのでエロくないですよー。若干シモいですが(え?)
イラストはおおのえいこ様に担当していただきました。とても繊細で丁寧な絵柄で、ヒロインが可憐なのです。
ぜひぜひお読みいただけると嬉しいです。

※ブログのフォントサイズを変えられることを今知ってびっくり……。
  これまで見づらくてすみません。



こめんと [ 0 ] 
新刊告知「花散らす風 ~斎き宮は露蜜に濡れて~」
CATEGORY : [物書き] 2013/05/25 03 : 21
シフォン文庫公式サイトにて告知されましたので、こちらでも。
7月3日に「花散らす風 ~斎き宮は露蜜に濡れて~」という新刊が発売されます。
漢字が多くてすみませんが、サブタイトルは「いつきみやはつゆみつにぬれて」と読みます。「壇蜜」さんが気になってしょうがないときに考えてたタイトルだったので、ええと(……)。
イラストは綺羅かぼすさん。現在公開されているあらすじは以下です。

父である帝が崩御したことで俗世に戻ることになった神女の紗雪。その道中、憧れの久嗣に攫われてしまう。
彼もまた紗雪を求め、想いを遂げるつもりだったのだ。だが二人の恋には許されない訳があって…?


一応、平安ものということなのですが、現実の日本とは地名など微妙にパラレルです。
雅びやかな雰囲気が出ていればいいなぁと思いますが、えー、多分一番のウリは、書き終わったあと、「お前、いい仕事したな! お疲れ!」と思わずねぎらいたくなった変態敬語紳士(ヤンデレ要素あり)なヒーローかと。
敬語という点では「密やかな紅」の央玖さんとも通じるところがありますが、絶対に怒らせたくないのは今回の彼だな……と綺羅かぼすさんのキャララフを拝見して戦慄しました。もちろんそういうキャラのつもりで書いたんですが、実際に絵になると、めちゃくちゃ美し怖いんですよ、絵力!
幼なじみとか、禁断の恋とか、身分差下剋上とか、監禁凌辱とか、そういうキーワードがお好きな方にもオススメします。
各所で予約も始まっているようですので、なにとぞよろしくお願いいたします。





こめんと [ 0 ] 
告知が遅れましたが
CATEGORY : [物書き] 2013/05/16 13 : 31
現在、シフォン文庫サイトからアンケートにお答えいただくと、「不埒なロマンス小説の書き方」のショートストーリーが読めるようになっております。
期間は来月の3日まで(6月新刊が発売されるまで)ですので、よろしければご覧になってみてください。
本編後の主人公二人が、相変わらずな感じで新婚夫婦しております(若干、ヒーローのラルフさんのおかしさに拍車かかってます)。
「不埒な~」の感想のお手紙も頂いております。
小説家志望の方からのご感想もあって、さすがに熱い! とても嬉しかったです。お返事、気長にお待ちくださいませ~


こめんと [ 0 ] 
エイプリルフールにかます嘘もなく
CATEGORY : [物書き] 2013/04/02 08 : 05

「不埒なロマンス小説の書き方」発売前日となりましたー。
今回も一部の書店さんでは特典SSペーパーの配布があり、さらに一部の書店さんではサイン本を購入していただけます。
サイン本に関しては、達筆じゃなくてすみませんとしか言えないのですが、ペーパーSSは森白ろっか様の秘蔵線画とともにお楽しみいただければいいなぁと思います。本編の中では描かれなかったワンシーンです。

「不埒な~」は、個人的にずっと書きたいなぁと思っていた、「小説家志望ヒロイン&変態編集者ヒーロー」という設定で、シフォン文庫でお仕事できることになったとき、いつか形にしたいとめらめらしてました。思ったよりも早く本にすることができてとても嬉しいです。
ドSキャラや俺様キャラというのは、実はあんまり(書くのが)得意じゃないのですが、「この人は変態だから」と自分に言い聞かせることで、「(変態な)ドS」「(変態な)俺様」として楽しく書けたヒーローです。デレるときまで一貫して変態で。
表紙絵だけ見てると、そんな変態だとは思えないスタイリッシュヒーローなんですけどね。パッケージは大事です。森白さんのスーツ男子大好きです。
こんなに涼しげな顔をしている彼が、中の挿絵では、あんなやこんな……です。あえて着衣と脱衣のシーンを書き分けた私、えらい。自画自賛。
シフォン文庫公式サイトでは本文試し読みもできますので、よろしくお願いします。

ところで、まったくの私事なのですが、このたび、長年勤めた書店を退職しました。
素敵な先輩、後輩、上司、お客さん、版元の営業さんに、作家の先生、毎日眺めるだけでもわくわくした新刊の山……と、お別れしたものが多すぎて、しばらくはひたすら寂しかったのですが、ようやく新しい生活にも慣れてきました。
新しい生活、すなわち、常に卑猥なことばかり呟いてるセクハラニートライフ。ここにきてデビュー作のタイトルを自ら体現してますよ。
完全なるニートと化さないように、物書きも頑張りたいものです。
またまた気の早い告知ですが、6月1日発売の雑誌コバルトに、短編というのか、中編というのか、100枚の小説を載せていただく予定です。こっちは久しぶりの香月名義で。
また発売日が近くなってから、いろいろお話できたらと思います。



こめんと [ 0 ] 
新刊「不埒なロマンス小説の書き方」発売告知
CATEGORY : [物書き] 2013/02/28 06 : 31

お久しぶりでございます。ぽやぽやしてるうちに、とっくに年が明けていたよ!
クリスマスも大晦日も元旦も本屋仕事をしているうちに過ぎ去り、私の新年関係のイベントは、約一ヶ月遅れで海外で迎えました。お友達作家さんたちとシンガポール旅行に行ってきたのです。ここでやっと私的ハッピーニューイヤー!
とか言っていたら、本当にちょうど旧正月の時期だったらしく、向こうでは思いっきり新年のイベントやってました。カラフルでおめでたげなオブジェがホテルにも街にもゴンゴン飾ってあってね。
でも、シンガポールズーで見つけたこれは、色といい形といい、卑猥極まりないわーと思ったのは気のせいでしょうか。私の目が腐っているのか。


IMG_0569.JPG
















そんな腐ったテンションでいきいきと書きあげた原稿を、ありがたくもまた文庫にしていただけます。
シフォン文庫「不埒なロマンス小説の書き方」、4月3日に発売になります。
  


ヒロインは、小説家志望だけど、とあるトラウマから誰にも原稿を見せられない内気で純情な女の子、セシリア。
対するヒーローは、ロンドンの大手出版社に勤める敏腕編集者、ラルフ。
恋すらしたことのないセシリアが、人気作家である母親の原稿をなくしてしまい、代筆原稿を書かされることになったものの、それは濃厚なラブシーンのあるロマンス小説で!? ラルフは「小説を書くためのレッスンだ」と、密室であれやこれやの不埒な手ほどきをしてきて!?


……というあらすじでございます。自分で「!?」とか煽るのこっぱずかしいですね。
漫画家漫画ならぬ、小説家小説としても読み応えのあるものになるよう頑張ってみました。
発売までまだ間がありますが、店頭に並んだ際にはなにとぞよろしくお願いいたします。
まだ画像出てませんが、森白ろっか様のカバーイラストが素晴らしく美しいです。個人的に大好きな色で彩っていただけたので、お店で目立つといいな。

旅行写真はいっぱい撮ったのですが、珠玉の一枚は決して流出させてはいけないものなので(美人でナイスバディな某先生の水着写真をグラドル風に撮ったよ!←先輩になんてことさせるか)。
当たり障りのないもの……と漁ったフォルダの中から。やる気のなさすぎるワニ。

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こめんと [ 2 ] 
「密やかな紅」電子書籍配信開始
CATEGORY : [物書き] 2012/12/04 01 : 26

されていたようです。
いろいろなネット書店さんよりダウンロード販売していただいているようですので、「紙の本だと収納場所に困るしなー」という方はぜひこの機会に。

私も、この秋に携帯をスマホに変えてからは、ちょこちょこと電子書籍を読むようになりました。
紙の本も好きだけど、便利。
ちょっとした待ち時間に読めるのが便利。
持っていた本を出先で読みつくしてしまっても、その場ですぐに買えるのが便利。
それまでは、読むものがなくなる恐怖に怯えて、鞄の中には常に3冊ほどの本が入っていたんですけど、大分軽くなりました。
電車に乗ってて読むものがないと、手持無沙汰で途端に挙動不審になります(可愛いお嬢さんをじーっと目で追ったり)。
読みたいもの全部が電子化されているわけではないし、書き手としては紙の本に執着があるし、書店員としては電子書籍ばかり買われたら商売あがったりなわけですが。でも絶版になった本が電子復刊とかしてくれると、素直にありがたいなと思います。活字離れが叫ばれる昨今、どんな形でも読書をする機会が増えるのはいいことですし。

「密やかな紅」に関しては、ちらほらと感想のお手紙をいただいていて、やっと手元に届きました。というか、「まだ転送されてこないなー」と思っていたら、郵便物の山の中にまぎれていました。
先日、編集部にお邪魔した折、「まだ届いてないです」とか言ってしまって申し訳ありませんでした……!<担当様
嬉しい言葉をいただいて、寒空の下に飛び出して10キロくらい走りたい気持ちです。ぼちぼちお返事をしていきたいと思いますので、気長にお待ちいただけると幸いです。
これまでにお手紙をくださった方の中でも「半年以上たつけど、まだ返事ない」という方がいらっしゃいましたら、こちらの手違いの可能性がありますので、メールででもせっついてやってください。大ポカをやらかしてるような気が……するのです……。

この先のお仕事情報については、もうしばらく先にお知らせできるタイミングが来るかと。何かしらちまちまやってるんだなと思ってやっていてください。
今年は若干のんびりしていましたが、来年はもう少ししゃかりきに頑張りたいです。早くも年の瀬のような呟きですが、もう師走って。怖い。

 

 


 



こめんと [ 0 ] 
雑誌コバルト11月号にて
CATEGORY : [物書き] 2012/10/01 23 : 13

「残念王子」という特集枠で、短編を書かせていただきました。
タイトルは「皇子様は虚弱な野獣」。
出オチ……というか、タイトルオチ感満載な、ゆるゆる中華コメディです。
この特集名を聞いたとき、「へたれ男子好きの血がたぎる!」と一人で勝手に盛り上がり、以前から温めていた「性格は肉食なのに体は病弱」という男子を書きたくて仕方なくなったのでした。ヒロインを押し倒した途端に喀血しちゃうよ、という残念系ヒーローです。
うん。ほんとに、この特集でしか使えないネタですね。

昨日の関西は台風通過で結構な暴風雨だったんですが、そんな悪天候の中、のこのこと映画を見に行ってきました。何の予備知識もなく、「天地明察」。
面白かった、見てよかった! 感動を一言で語るなら、「行動力のあるオタクかっこいい」ってことですね(え?)。
ちょっと前には「テルマエ・ロマエ」も見てきたんですが、その感想も「阿部寛さんの黄金のお尻がまぶしすぎる」という一言に尽きる。
……こう、もっと、全体を引いて見ようか? と反省しつつ、ちょっとネットを調べてみたら、お尻については同じことを思ってる人がいっぱいいて安心しました。「阿部寛 お尻」で検索してみるといいよ!(別に何も得はしないよ!)

 



こめんと [ 0 ] 
サイン本と特典ペーパー
CATEGORY : [物書き] 2012/09/12 01 : 06

そういえば、このたびの新刊「密やかな紅」には、サイン本というものが存在します。
たまたま東京に行く用事があったので、ついでに編集部にお邪魔して、へこへことサインしてきました。
サインというにもおこがましい署名ですが(そして私は決して達筆ではない)、「楽しんでくださる方のもとへ届きますように」と願いをこめて書きましたので、もし書店で見かけられた際は、「へー、これが」と思ってやってくださいませ。
一応、名前だけではあまりに素っ気ないので、ちょこっと仕掛けをしています(そんな大げさなものではないですが)。

そして、特定書店で配る特典ペーパーというものも作っていただきました。書き下ろしのショートストーリーが載っています。
短いものなのですが、「甘く……というか、Hにしたほうがいいですか?」と担当さんに尋ねた結果、「そりゃもう!(意訳)」な答えが返ってきたので、「よしきた!(意訳)」と張りきって書かせていただきました。ヒーローの央玖さんが最低な感じで、割と気に入っています(……)。
先日、よく行く書店で偶然挟み込まれているのを目撃して、「おお」と思いました。ええ、偶然です。どこでどんなふうに配られているのか、作者も把握できておらず……中途半端な告知で申し訳ないのですが、これも手に入ることがあれば、「あ、ちょっと得した」と思っていただければ。野田さんの美麗ラフ画もぎゅぎゅっと載っています~。

ところで、最近はぬるーくアウトドアに目覚めています。
不健全な(笑)原稿を籠もって書いていた反動か、「お日様の下でなんかしたい!」と唐突に思い立ちまして。
でも、学生時代の体育の成績はずっと「3」(先生のお情け込みで)という人種なので。そんなハードなこともできないのですが。
神戸の某お山にあるアスレチックに挑戦して筋肉痛になってみたりとか。
岐阜と滋賀の県境にあるお山に、途中まで車であがっていって、そこからのゆるゆる登山とか。
高知の某所で、インストラクターのお兄さんにフォローされまくりの川下りカヌーとか。
体力も運動神経もないなりに、「課題」でもなく、「点数」がつくわけでもなく、自分のペースで楽しめばいい外遊びは、案外よいものですね。翌日、体は洒落抜きで使いもんにならなくなりますけどね。
で、次は「ハント欲」がひそかにたぎっています。
ブドウ狩りとか芋掘りとか、なんかそういうのしたい。一番したいのは、アマゴや鮎の掴み取りなんですが。
これ、子供の頃に父方の田舎の川でやって、すごく楽しかった記憶があります。どうでもいいですが、とろい私の唯一の自慢は、「金魚すくいが割と得意」なことです。
いつか、大和郡山で開催される金魚すくい選手権大会に出場したい。達人たちの足元に及ぶわけもないですが、匠の技を間近で見て盗みたい。
 



こめんと [ 0 ] 
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