一月ぶりの更新になってしまいました。こんなに放置するつもりじゃなかったのに。
今年はもう少しマメに更新できるように、ネタのある日々を過ごしたいなぁと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。
先日、中学時代からの友人5人が集まって、受賞記念パーティーを開いてくれました。
当時書いていた私の小説を、ずっと読んでいてくれた子たちです。
「豚ログ」のタイトルにふさわしく、そこでいただいた豚グッズを紹介します(写真をアップする練習も兼ねて)。
この子は前足のスイッチを押すと「あんたアメリカ生まれの豚ね」って感じの声で「ウィーヒヒヒヒ、グガァァ、ブブブブブ」と延々鳴き続ける可愛い豚です。
何回かに一回か、突如として「ナイスボーイ、×※○▲□~」と喋り出します(英語音痴で聞き取れない)。
ちゃんと呼吸をしているように、お腹がふくらんだりへこんだりします。耳がぱたぱた動きます。口元ももごもごと何やら咀嚼しています。
写真は割とキュートに写ってるのですが、背中やお腹の皮のたるみ具合など非常にリアルで「THA PIG!」といった貫禄。
おめめぱっちりの豚も可愛いけど、こいつの半眼には豚好きなら誰もが魅入られる。
でもってこれ。わかりますかね? 豚シルエットのUSBメモリです。
実は自分でも見つけて「ほしいなぁ」と思っていたものの、こう、微妙に購入を思いきれないお値段で。
「うーん、そのうち」と思っていたところに、プレゼントされたときの嬉しさといったら!
まだもったいなくて使えずに、飾って眺めているんですが。こういう実用的なものがかわいいデザインだと、私は簡単にうきうきできます。ちょっとくらい使いにくくてもテンション上がるほうがいい。
ちなみに、もともとこんなものも使っています。
豚マウスと豚マウスパッド。
落っことして左耳が欠けた悲しい記念写真。
でもまだ使用可能なので、引き続き働いてもらっています。酷使。
もちろん豚は食べるのも好き。
会場になったイタリア料理のお店で、コースのメインディッシュとして出てきたお料理です。
メニューには確か「フランス最古の原生黒豚」って書いてあったと思う。
フランスで最古で原生で黒豚。いわく豚ですね。
噛み締めると非常に豚々しい風味が広がりました。当たり前だけど。とろけるようにおいしかったよ。
他にもお花やら、私のツボを突く本やら、色々プレゼントしてもらいました。至れり尽くせりの祝賀会でした。
前の記事ではネット上の創作仲間さんに励まされたと書きましたが、リアルな友人たちにももちろん支えられてきてます。
中学生の頃に私が書いた小説なんて、ほんとひどいもんでした。
それを毎日、書けた分だけ律儀に読んでくれた子や、「創作のインスピレーションになると思うよ」ってCDを貸してくれた子や、キャラクターをイラストにしてくれた子や、のちに投稿仲間になった子や……彼女たちがいなければ、中・高の6年間、書き続けることはなかったかもしれないと思います。
小説を書く以外のことでも、じたばたしていた時代を、全部知られちゃってる仲です。
心強いよー、同時に弱みも握られてますけど、それはお互い様だよね(笑)
あんまり新年らしくもない記事になってしまいました。
今年はこの場だけでなく、作品でもお目見えできるよう、頑張っていきたい一年です。
小説のお仕事関連でお知らせできることがあれば、勇んで報告に参りたいと思います。
とりあえず次回は3月号の雑誌cobaltにて、受賞作発表となります。
どんなふうに受け止めていただけるかどきどきしますが、よろしければご覧になってやってください。
それではまた。
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