メリークリスマス!と言いながら、新刊を配って歩きたい聖夜です。押し付け豚サンタです。
あ、いつだったかの記事で、知り合いに指摘されたのですが、私の一人称はときどき「豚」です(さすがに親しい相手限定ですが)。
今後もし「豚が…・・・」「豚は……」と喋ってたら、それはmeってことで。親しい人以外の前でぽろっと洩らすと、非常に困惑されて申し訳ない。
ということで、改めまして「お師匠さまと雛の魔女」発売されました。
つやつやできらきらでピンクな表紙に心ときめかせてくださるとよいと思います。
本文イラストの4枚目、登場人物総出演な団欒(?)シーンで目を楽しませるとよいと思います。
鳴海ゆきさんがいかに素晴らしいお仕事をしてくださっているか!ということを朝まで語りたいです。
それ以外は、えーと。
書き手本人から、あとがきの場以外で、自作について語りすぎるのもなんとなく恥ずかしいので……ただ小説書くときはいつもそうですし、私以外の人もそうでしょうけれど、そのときにできることを全力でやってます。
今回も時間が許す限り直して直して直して、精一杯の本気を詰め込みました。
一人でも多くの人に読んでもらいたいというシンプルな気持ちだけです。
楽しかったと思ってくださった人を裏切るようなことのないようなお仕事を、ずっとしていきたいと思っていますので、本屋さんで見かけた際にはパラリとでも見ていただけると幸いです。
そんな意気込みだけだと、「で、結局どんな話よ?」って感じなんで、文庫裏のあらすじを抜粋しますね。
「人と交わることが嫌いな、偏見魔術師カリヤのもとで修行している少女ルーニィ。けれどまともに使える魔術は、いまだにひとつだけ。そのせいか、最近のカリヤは師弟関係を解消したがっているように思え、ルーニィは不安だった。ところが、窮地に陥っていた隣国の王子ジオラスに、カリヤが協力すると言い出した。人嫌いのお師匠様が、いったいなぜ!? 強制的に同行させられるルーニィだったが・・・」
Webコバルトの「オススメ文庫」ページにも、ちょこっと混ぜていただいてます。
そして今月は壁紙とバナーも作っていただけたようです。
聞いてませんよ、何そのサプライズ! さっそくこのページ右下のリンク画像貼り替えてしまいました。
勝手にクリスマスプレゼントいただいた気分で、豚一人浮かれてて、ほんともうすみません。
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