を、観てまいりました。かなり昔から『四季の会』の会員なのです。
劇団四季は今年、55周年を迎えるそうで。歴代の代表作の中からとっておきのナンバーを取り揃え、「これでもか!」とばかりに歌って踊ってくれる贅沢な作品でした。
知ってるお芝居はいくつあるかなーと数えながら観ていたんですが。
「キャッツ」「アイーダ」「エビータ」「李香蘭」「夢から醒めた夢」「ライオンキング」「美女と野獣」「ユタと不思議な仲間たち」「オペラ座の怪人」「ウィキッド」「マンマ・ミーア!」「クレイジー・フォー・ユー」……このへんがちゃんと観たことのあるもの。
「異国の丘」「南十字星」「ジーザスクライスト・スーパースター」「壁抜け男」……このへんがまだ生舞台に触れてないもの。
どっちかというと華やかな、女性がメインになる作品が好きなんだなぁ、と再確認してしまいました。
生まれ変われるなら、踊れる人になりたいです。演劇サークルにいた頃、ちょっとしたダンスをする機会もあったのですが、そっち方面の才能が笑えるくらいなくて。自分の体の動かし方がいまだによくわかってないです。
ちょっと芝居オタクっぽい話をすると、今回の舞台は照明プランにドキドキしました。
お金と技術のあるプロ劇団のやることですから、素敵なのは当たり前なんですが。ストーリーのある舞台じゃない分、役者さんのフォローに回るだけでなく、よりしっかりと主張する照明だったというか。派手にぶちかましてくれたわー、という清々しい演出がいっぱいでした。
全然、専門外なんですけどね。ああいうことを考えるスタッフさんは楽しそうだなーと思ったのでした。
色々と刺激を受けたので、張り切って原稿に取り掛かろうと思います。
ええ、また何やかやと書いてます。これもちゃんとお届けできるといいな、と思いながら。
ということでしつこいですが、明日発売のデビュー文庫をよろしくお願いします!
ビニールパックかかってない本屋さんでしたら、本文イラストだけでも見ていく価値ありですよ。
担当さんの指定箇所がうまいわ、イラストレーターの架神さんの応え方も素晴らしいわで、まるで普通に可愛らしい少女小説のようです(……ん?)。
架神玲那さんのサイトはこちらです→「Cassiel」(残念なことに、現在は休止中だそうです)
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