増税前! 今が買い時! と周囲から急き立てられるような日々ですが、皆様いかがお過ごしですか。
先日、投稿者時代から愛用していたプリンターがお亡くなりになったのですが、「確かに今が買い時……」と思いつつ、人でごった返す家電量販店に出かけていく気力が湧かず、おそらく増税後に買い替えることになるだろうエロガッパです。
こういう怠惰な人種、きっと私以外にもいるはずだ。
さてさて、ちょっとお久しぶりですが、新刊の告知をさせてください。
ゴールデンウィーク前の5月2日に、シフォン文庫より『月下に滴る花雫 後宮艶情夜話』が発売されます。
イラストは『花散らす風』でもお世話になった綺羅かぼす様です。あちらは平安ものでしたが、今回は中華舞台になります。
現在発表されているあらすじはこちら。
攻め滅ぼされた国の王族で唯一生き残った公主・藍蓮は、敵である黎峰国公子・瑛翔の戦利品として妻にされてしまう。
夜毎、巧みな愛撫で藍蓮を翻弄する瑛翔は、なぜか最後の一線だけは守っていて…!?
<中華風・桃色ページ大増量ロマンス>
シフォン文庫で中華ものは三回目ですが、『密やかな紅』はヒーローが(元)従者だったし、『恋染めし夜の褥』は身分が同じ貴族の幼馴染だったので、「ヒロインより明らかに立場が上のヒーローを書いてみようかな」というところからスタートしたお話です。
他の作品でも、実はないんですよね。基本的には敬語ヒーローと下剋上展開が大好きなエロガッパですので。
結果、いつもとちょっとだけ違う雰囲気のお話になったかも? と思います。バカップルないちゃこら具合が増した、かも……? それはもう、読んでくださった読者様の判断に委ねるしかないんですが。
それにしても、「桃色ページ大増量」ってナイスな煽り文句で気に入ってます。桃色桃色って、普段から口癖のように言っていたら、こんなとこで使っていただいて(笑)
ついでに年末に発売された『執事の蜜愛に花嫁は喘ぐ 手袋を脱いだ淫らな指』も、数日前から電子書籍での配信が始まっているようです。
こちらは西洋もので、針の振り切れた変態執事が純粋無垢なお嬢様をあの手この手で丸め込み、「しめしめ……」とほくそ笑むお話ですね(身も蓋もない)。
敬語男子&下刻上好きの本気を見せるぜ! という気持ちで、ひたすら楽しく執筆した作品でした。
先週は打ち合わせがてら上京して、お友達に遊んでいただくとともに、初めて築地に行ってきました。
ランチでいただいた海鮮丼美味しかった……またきっと食べにいこう。
お花見も早々に終えてしまったので、明日の新年度からは黙々ばりばりとお仕事をする日々になるはず……です。
またゲーム関連などで、お知らせできることがあれば参上しますー。
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